Yope、アルゴリズム・広告なしSNSに1230万ドル調達

資金調達

1230万ドルを調達
累計調達額は2000万ドル
米国オフィス新設へ

サービス設計

広告・アルゴリズムなし
非公開の少人数交流
サブスク型の課金設計

利用実績

登録者約1500万人
5割超が週5日以上利用
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英ロンドン拠点のスタートアップYopeは2026年7月22日、広告とアルゴリズムを排した非公開型SNSの構築に向け、Northzone主導で1230万ドルを調達したと明らかにしました。同社は友人や家族が写真や動画を私的に共有する「マイクロコミュニティ」に事業を集中させ、MetaTikTokなど巨大プラットフォームに対抗します。累計調達額は2000万ドルに達しました。

Yopeのアカウントは初期設定で非公開となり、アルゴリズムによるおすすめ表示はありません。広告にも依存せず、上級ユーザー向けのサブスクリプションで収益化を図る方針です。共同創業者兼CEOのBahram Ismailau氏は、AIを活用した10万件超のインタビューを基に、若年層の新たな自己表現の場に商機を見いだしたと語ります。

同社はAIでコンテンツを生成する立場は取らず、AIをより良いつながりを生む道具と位置づけます。約1カ月後には友人同士で遊べるミニゲームを投入し、イベントのチケット購入や飲食店探しを通じて現実の対面も後押しする考えです。写真はアルバムではなくコラージュ状に並び、利用者は自分の「壁」を自由に飾れます。

登録者数は約1500万人に達し、週あたり1000万〜2000万件のコンテンツが共有されています。利用者の5割超が週5日以上アプリを開き、約2割は年上の家族を招待しました。こうした利用の伸びがNorthzoneの出資につながり、調達資金は製品開発と約35人の体制強化、米国拠点の新設に充てられます。