企業AI基盤調査、OpenAIが43%で首位

現行基盤はOpenAI

利用率43%で首位
Anthropicは22%

次期採用は拮抗

Anthropic検討33%
OpenAI検討30%

モデル交換に負担

交換企業の59%が再作業
75%で数日以上の工数
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VentureBeat Intelligenceは2026年10月13日、従業員100人以上の組織などを対象に9月に実施した調査で、AIエージェント統括基盤の利用企業の43%がOpenAI製品を使い、Anthropicの22%、Googleの21%を上回ったと発表しました。適格回答は109件で、この差は95%の信頼水準を満たしましたが、結果は回答者群の傾向であり全企業への一般化はできません。

AIエージェント統括基盤は、エージェントへの仕事の割り当て、外部ツールの呼び出し、権限管理を担います。主に使う基盤を一つ選ぶ設問ではOpenAIが25%、Googleが18%、Anthropicが16%で、残りはSalesforce、Microsoft、Amazon、オープンソース製品などでした。

別の本番AI基盤調査では、利用するクラウドはGoogle Cloudが51%、Microsoft Azureが36%、Amazon Web Servicesが23%でした。企業は複数社を組み合わせており、Home DepotもGoogleの基盤を中心に、Anthropicをコード作成、OpenAIを結果の評価などに使い分けています。

今後12カ月以内に新規、追加、または代替の統括基盤を導入する企業61社では、検討率がAnthropicで33%、OpenAIで30%、Googleで25%でした。Anthropicを検討する企業の60%は現在その基盤を使っておらず、現行利用ではOpenAIが先行する一方、次の採用候補では差が縮んでいます。

本番アプリ内のAIモデルを過去1年に交換した企業は62%でした。そのうち59%は性能低下でアプリを作り直すか元のモデルへ戻り、開発作業がほぼ不要だった企業は19%にとどまりました。交換企業の75%は数日以上を要したか途中で断念しており、技術責任者には再試験と改修の工数を見込む必要があります。