Google、バルカン4カ国のストリートビューを刷新
対象地域と狙い
首都や世界遺産を収録
旅行者と住民の両方向け
地域の魅力を発信
出典:Google公式
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Googleは7月8日、地図サービスのストリートビューについて、アルバニア、モンテネグロ、北マケドニア、セルビアのバルカン4カ国で画像を大幅に刷新したと発表しました。撮影車両は域内を10万3千キロメートル以上走行し、沿岸都市から山間の史跡まで幅広い範囲を新たに収録しています。日常の移動から旅行計画まで、より正確で役立つ地図を提供する狙いです。
アルバニアでは、活気ある首都ティラナに加え、アドリア海とイオニア海に面したドゥラスやヴロラといった主要な沿岸都市を捉えました。世界遺産の街ベラトや、カルスト地形の泉「ブルーアイ」など、文化・自然の名所も高精細な画像で楽しめるようになっています。
モンテネグロでは、中世の城塞都市コトルの城壁や、首都ポドゴリツァのミレニアム橋などが更新されました。北マケドニアでは6世紀のスコピエ要塞や、ユネスコの複合遺産であるオフリド湖が収録され、伝統と現代が交わる街並みを見て回れます。
セルビアでは今回最も広範な更新が行われ、首都ベオグラードの要塞やノヴィ・サドの文化地区に加え、マナシヤ修道院やゴルバツ要塞など歴史的な建造物も対象となりました。ドナウ川沿いの雄大な景観も新たに閲覧できます。
利用するには、パソコンやスマートフォンでGoogleマップを開き、目的地を検索したうえで黄色い「ペグマン」アイコンをドラッグするだけです。今回の刷新は、成長を続けるこの地域の多様な魅力を、世界中のユーザーが手軽に体験できる機会となりそうです。