Palantir、企業向けAI売上に減速の兆し

エンジニア米国Palantir

四半期売上は過去最高

売上高23.1億ドルで前年比96%増
米商業売上が政府売上を初めて超過
通期売上見通しを引き上げ

短期契約と受注額に注目

企業契約総額は前四半期比減
試用後の拡大と解約が並存
次四半期で成長持続を確認
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Palantirは2026年第3四半期に売上高23億1000万ドルを計上し、前年同期比96%増となりました。米国商業部門の売上が9億8400万ドルに達し、米政府向けの9億5300万ドルを初めて上回ったほか、通期売上見通しも引き上げました。

企業顧客は、外部にデータを渡さずに先端モデルを使い、社内データで調整できるAIソフトを採用しています。同社のエンジニアが導入を支援する従来の手法も、顧客ごとの活用を後押ししていると説明されています。

一方、企業向け契約の動きには不確実性があります。CEOのアレックス・カープ氏は、顧客の導入決定が速まり、契約期間は短くなったものの、その後大きく拡大するケースがあると述べました。AIソフトは試しやすい反面、契約を打ち切る判断もしやすい状況です。

米企業との契約総額は14億6000万ドルでしたが、前四半期の記録的な21億3000万ドルから減少しました。売上の急成長が継続的な大型受注に結び付くかは未確定で、年末の企業支出と次回決算が焦点になります。