Replit、AI開発の標準モデルをOpenAIに

標準モデルの転換

OpenAIを標準に採用
Claudeも選択可能
性能・費用・提携力を評価

Anthropicとの関係

完全撤退を関係者が否定
直近までClaude製品を訴求

法人事業と安全基盤

企業売上比率は15%
B2B売上は過半
安全運用基盤の整備
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AI開発基盤を提供するReplitは10月、ブラウザー上でアプリを構築・公開できる「Replit Agent」の標準モデルにOpenAIのChatGPTを採用しました。アムジャド・マサドCEOは、アプリの新規構築性能に加え、費用や提携関係を踏まえた判断だと説明しています。利用者はAnthropicのClaudeなども引き続き選べます。

Replitは社内評価と公開指標で、OpenAIのSolとAstraがゼロからのアプリ構築で一貫して優位だったとしています。多くの利用者が標準設定を使うため、今回の変更はAnthropicへの支出を大きく減らす可能性があります。

ただし、Anthropicとの関係が完全に終わったわけではありません。マサドCEOはReplitがモデル中立を保つと説明し、関係者も提携は継続中だと主張しています。

事業面では、企業契約が売上に占める比率は前年の2%から今年は15%に上昇し、B2Bは売上の過半を占めました。マサドCEOは2027年に、企業・政府顧客からの売上が過半になると見込んでいます。

同CEOは、AIエージェントの安全な展開には、制御や障害復旧、セキュリティー、隔離環境、認証・認可を備えた運用基盤が必要だと強調しました。企業にとってモデル選定は性能や価格だけでなく、安全に動かす環境まで含む判断になります。