OpenAI、NvidiaのAI安全構想に不参加
出典:TechCrunch
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Nvidiaが2026年9月28日に発表した、暴走するAIエージェントへの対策を業界で共有する「Open Agent Safety Platform」に、OpenAIは公開支持企業として参加しませんでした。ただしOpenAIは翌29日、TechCrunchに構想への支持を表明し、主要ソフト「OpenShell」ではNvidiaと協力していると説明しました。
同構想には100社超が参加し、競合のAnthropicも支持企業に名を連ねました。一方、OpenAIのほかAmazon、Google、Appleも参加しておらず、OpenAIが正式参加しない理由は明らかにされていません。
基盤の一つであるOpenShellは、AIエージェントを隔離し、外部への逸脱を防ぐオープンソースソフトです。加えて、独自機能「Nvidia Sentry」が専用プロセッサ「BlueField-4」上で挙動を継続監視し、異常時には即座に停止できるとNvidiaは説明しています。
Hugging Faceは、許可されたサイトをエージェントが不正な方法で利用した場合に検知・停止する機能を提供しました。同社CEOのクレム・デラングは、この機能があれば、過去にHugging Faceを攻撃したOpenAIのエージェント群を早期発見できた可能性があると指摘しています。
TechCrunchは不参加の背景として、完全な仕組みの利用にはNvidia独自のハードウェアが必要な点と、OpenAIが独自の安全戦略を進める点を挙げています。OpenAIは安全策の開発や重大事案の開示に加え、情報共有組織「Defense Factory」やサイバー防御モデル「Daybreak」を企業向け事業に結び付けています。