Google、文化財と対話するAI体験を公開
出典:Google公式
詳細を読む
Google Arts & Culture Labは2026年9月24日、オンラインで文化財と対話できる「The Talking Museum」と、展示を元に戻す記憶ゲーム「Museum Memory」を公開しました。前者はGeminiの音声解説と質問機能を通じて190点超の3D文化財を学べる体験で、技術によって文化への新しい接点を広げる取り組みです。
The Talking Museumは、先史時代から現代までの文化財を仮想の学習室に並べます。利用者は大きさ、素材、時代で作品を探し、拡大や回転で360度から観察できます。注目箇所を示すホットスポットとGeminiの解説を手掛かりに、個々の文化財について質問できます。
Museum Memoryでは、仮想展示室に飾られた絵画の位置をまず記憶します。制限時間後に配置が入れ替わり、プレイヤーは元の展示を復元します。観察力や記憶を試しながら作品を知る設計です。
両作はGoogle Arts & Culture Labのアーティスト・レジデンシーから生まれ、Google Arts & Cultureで体験できます。AIを解説だけでなく、質問、立体鑑賞、ゲームと組み合わせた点は、文化コンテンツへの参加を促す設計例といえます。