OpenAI、報道大学院2校にAI利用枠400件超提供

次世代記者の育成

新学年に400件超提供
大学院生と教員が対象
無償アクセスの拡大

責任あるAI活用

実務での試行機会
人間の判断を重視
取材と分析の効率化

業界連携の拡張

報道機関50団体超支援
世界165超の編集部支援
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OpenAIは2026年9月8日、2026〜2027年度に向け、ニューマーク・ジャーナリズム大学院のトウ・ナイトセンターとノースウェスタン大学メディル校のナイト・ラボとの連携を始めました。希望する大学院生と教員ChatGPT Eduを400件超提供し、ニュース業界に入る前からAIを思慮深く、倫理的かつ責任を持って使う技能の習得を支援します。

OpenAIは、AIが公開記録の分析、記事の翻訳、大規模データの傾向把握、アーカイブ検索などを速められると説明しています。記者や編集者が検証、取材、物語の構成といった中核業務に多くの時間を充てる狙いです。

一方、技術へのアクセスだけでは不十分です。両校は、学生がAIを試しながら責任ある作業手順と限界を学び、記者、編集者、プロデューサーらの役割と人間の判断を保つ方法を探ります。

今回の取り組みは、OpenAIが報道業界で進めてきた支援の延長です。アメリカン・ジャーナリズム・プロジェクトの傘下50超の報道機関にはChatGPT EnterpriseとAPIクレジットの利用機会を提供し、優れた活用例を再利用可能なツールや手引きとして共有します。

OpenAIはこのほか、地方報道機関へのAI技術者配置や、世界165超のニュースルームが参加したWAN-IFRAの育成事業も支援してきました。今後は報道教育とニュース業界全体で、ツール、研修、提携、知見共有をさらに広げる計画です。