NvidiaのDLSS 5、NBA 2K27で9月3日始動

対応環境

RTX 50シリーズ限定
NBA 2K27のみ対応

画質と制御

影と質感のAI強化
開発者向け調整機能
顔を除外できる制御

性能上の代償

性能低下50〜60%
6倍フレーム生成前提
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Nvidiaは2026年9月3日、AIでゲーム映像の影や質感を補う「DLSS 5」を正式提供します。対象はRTX 50シリーズのデスクトップ・ノートPCとGeForce Nowで、対応ゲームは同日発売の「NBA 2K27」に限られます。開発者が補正範囲や強さを調整し、映像をより現実的に見せる狙いですが、高い処理負荷と対応作品の少なさが普及の課題です。

NvidiaDLSS 5を、2018年のリアルタイム・レイトレーシング以来となるコンピューターグラフィックス上の大きな進歩と位置づけています。AIがゲームの元データを基に映像を補強する一方、3月の発表例では人物の外見を大きく変えるとして批判やミームが広がりました。

NBA 2K27の説明会でThe Vergeが確認した例は、当初の発表ほど人物を大きく変えず、影や質感を加えて選手をより現実的に見せていました。開発者は多数の調整項目を使い、変更の強さや対象を選べるため、顔を変えずに食べ物や植物だけを強調する設定も可能です。

ただし、性能は50〜60%低下するとNvidiaは見積もっています。RTX 5060一枚でも1080p、レイトレーシング有効、最高設定で動作するとしていますが、最速級CPUと、表示6フレームのうち実描画が1枚となる6倍フレーム生成が前提です。

3月に披露されたResident Evil Requiem、EA Sports FC、Starfield、Hogwarts Legacyは正式提供時点で未対応です。NvidiaはNBA 2K27以外への提供時期や既発表作品への搭載について回答しておらず、The Vergeも正式版を未検証のため、画質と負荷の実力は今後の確認が必要です。