Google、Gemini月間利用者10億人突破

Geminiの利用拡大

月間利用者10億人突破
音声利用者63%
1日1.5億枚超の画像生成

開発と端末

Gemini 3.7 Flash投入
導入価格は旧モデルの半額
Pixel 11にTensor G6搭載

生成と社会活用

4K動画生成機能
WeatherNext 2を公開
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Googleは2026年9月1日、同年8月に発表したAI関連の製品・研究成果をまとめて公開しました。Geminiアプリの月間利用者は10億人を超え、低価格な開発者向けモデル、AI向けスマートフォン、音声動画生成、教育、気象予測まで用途を拡大。AIを研究段階から日常業務や生活で使える基盤へ移す動きが鮮明です。

開発者向けには、コーディングやAIエージェントに対応するGemini 3.7 Flashを、3.6 Flashの公開から3週間で投入しました。ソフトウェア開発、知識労働、ウェブ開発の性能を高め、導入価格は3.6 Flashの当初価格に比べ、100万トークン当たり半額です。

端末ではPixel 11シリーズにGoogle Tensor G6と最新のGemini Nanoを搭載し、個人向け支援を端末側へ広げました。Geminiアプリでは利用者の63%が音声で対話し、画像生成は1日1億5000万枚を超えています。

教育分野では、対象となる世界の大学生Google AIプランを1年間無料提供し、検索には対話型の図解、試験用クイズ、Lensによる段階的学習などを追加しました。生成メディア向けのGemini Omni 1.1 Flashは、場面延長、前後フレーム補間、4K高解像度化に対応します。

社会課題への応用も進みました。Google英国政府や航空業界と飛行機雲を避ける予測技術の展開を進め、サイクロンの進路・強度・風の構造を高精度で予測するWeatherNext 2を研究者向けにオープンソース化しました。企業にとっては、モデル性能だけでなく、費用、端末実装、業務への組み込みやすさを見極める局面です。