YouTubeがAIで好みの動画フィードを自動生成する新機能

機能の概要

プロンプト入力で動画フィード生成
ホームページ上部にピン留め可能
興味・気分・趣味に応じた提案

対応範囲と制約

米国の英語ユーザーが対象
モバイルとデスクトップで利用可能
視聴・検索履歴の有効化が必要

競合との比較

Spotifyのプロンプト生成プレイリスト
Instagramのリールアルゴリズム調整機能
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YouTubeは、ユーザーが見たい動画の内容をテキストで記述するだけで、AIがカスタム動画フィードを自動生成する新機能の提供を開始しました。ホームページ上部の「Your custom feed」タブからプロンプトを入力すると、興味や気分に合った動画が一覧で表示されます。

たとえば「10分以内のガイド付き瞑想」や「AIに関する深掘りテックポッドキャスト」といった具体的なリクエストが可能です。生成されたフィードはホームページの上部にピン留めでき、いつでもプロンプトを編集して新しいフィードに切り替えることもできます。

現時点では米国内でサインイン済みの英語ユーザーが対象で、モバイルアプリとデスクトップの両方で利用できます。利用には検索履歴と視聴履歴の有効化が条件となっており、フィードに問題があればフィードバックを送信する仕組みも用意されています。

類似の取り組みとしては、Spotifyプロンプトに基づくプレイリスト生成機能を提供しているほか、Instagramもリールフィードのアルゴリズム調整機能を2025年12月に導入しています。ただし、Instagramはトピックリスト方式であり、YouTubeのような自由記述型のプロンプト方式とは異なります。

動画プラットフォームにおけるAI活用は、レコメンデーションの精度向上からコンテンツ発見体験の刷新へと移行しつつあります。YouTubeの新機能は、ユーザーが受動的に推薦を受け取るのではなく、能動的に視聴体験を設計できる点で、プラットフォームの在り方に新たな方向性を示すものです。