Google含む5社がOSS安全対策に1250万ドル拠出

業界連携の資金拠出

1250万ドルの共同拠出
GoogleAmazon・MS等5社参加
Alpha-Omegaプロジェクト経由
AI駆動の脅威への対応強化

Google独自のAIツール

Big Sleep脆弱性自動発見
CodeMenderで修正を自動化
Chrome級の複雑なシステムに適用
Sec-GeminiをOSSに拡大展開
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Googleは2026年3月、Linux FoundationのAlpha-Omegaプロジェクトの創設メンバーとして、AmazonAnthropicMicrosoft/GitHubOpenAIとともに総額1250万ドルをオープンソースセキュリティに拠出すると発表しました。

資金はAlpha-OmegaおよびOpenSSFが管理し、オープンソースのメンテナーがAI駆動の新たな脅威に先手を打てるよう支援します。脆弱性の発見にとどまらず、実際の修正展開までを対象としています。

Googleは社内でDeepMindが開発したAIツール「Big Sleep」と「CodeMender」を活用し、Chromeブラウザなど複雑なシステムの脆弱性を自動的に発見・修正する成果を上げています。

さらに研究イニシアチブ「Sec-Gemini」をオープンソースプロジェクトにも拡大し、AIによるセキュリティ強化の恩恵を広く提供する方針です。関心のある開発者向けに参加フォームも公開されています。

数十億人が依存するオープンソースソフトウェアの安全性確保は、AI時代において一層重要性を増しています。Googleは20年以上にわたりGoogle Summer of Codeやバグハンティングプログラムなどを通じてOSSコミュニティを支援してきました。