Google、Wizを320億ドルで買収完了 VC史上最大
出典:TechCrunch
詳細を読む
Googleは2026年3月11日、サイバーセキュリティ企業Wizの買収を正式に完了しました。買収額は320億ドル(約4.8兆円)で、ベンチャー支援企業の買収としては史上最大規模となります。Index VenturesのShardul Shah氏はこの取引を「10年に一度のディール」と評価しています。
Wizは2024年にGoogleからの買収提案を一度拒否していましたが、Googleが90億ドルを上乗せし、最終的に合意に至りました。米国および欧州の独占禁止法審査を経て、正式に手続きが完了しています。Shah氏によれば、WizはAI、クラウド、セキュリティ支出という三つの追い風の中心に位置しています。
一方、米政府効率化局(DOGE)の職員が社会保障データをUSBメモリに持ち出した疑惑が報じられ、データセキュリティへの懸念が高まっています。政府機関における情報管理体制の脆弱性が改めて問われる事態となりました。
Metaはバイラルで話題となったAIエージェントSNS「Moltbook」を買収しました。また、Palmer Luckey氏のレトロゲームスタートアップModRetroが10億ドル評価での資金調達を模索していると報じられ、テック業界の活発なM&A;動向が続いています。
Anthropicと米国防総省の法的紛争では、OpenAI、Google、Microsoftの技術者らがAnthropicを支持する法廷助言書に署名しました。AI企業と政府の関係をめぐる議論が業界全体に広がりを見せています。