MS・Google・AWS、Anthropic Claudeの非防衛顧客向け提供継続を表明
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米国防総省がAnthropicをサプライチェーンリスクに正式指定したことを受け、Microsoft、Google、AWSの3社は非防衛顧客向けにClaudeの提供を継続すると相次いで表明しました。
Microsoftは最初に声明を発表し、M365、GitHub、AI Foundryなどのプラットフォームを通じてAnthropic製品を引き続き利用可能とする方針を示しました。同社の法務チームは指定内容を精査し、国防総省以外の顧客への提供に問題がないと結論づけています。
GoogleもGoogle Cloudを通じたClaude提供の継続を確認しました。CNBCの報道によれば、AWSの顧客やパートナーも非防衛関連の業務でClaude を引き続き利用できます。
この問題の発端は、Anthropicが大規模監視や完全自律型兵器への無制限アクセスを拒否したことにあります。国防総省は通常、外国の敵対勢力に対して適用するサプライチェーンリスク指定を米国のAIスタートアップに初めて適用し、業界に衝撃を与えました。
Anthropicのダリオ・アモデイCEOは法廷で指定の取消を求める意向を表明しています。一方、国防総省がOpenAIと契約を結んだ後、ChatGPTのアンインストール数が295%急増するなど、軍事AI利用をめぐる消費者の反発も顕在化しています。