Dropbox、Tigris買収でAI基盤を強化

買収の狙い

3億5000万ドルで買収
AI向け基盤を拡充
年内完了を見込む

新サービス

DBX Agent Cloudを開発
S3互換の単独ストレージ
70,000超のチームにAI
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Dropboxは11月5日、クラウド技術企業Tigris Dataを3億5000万ドルで買収すると発表しました。同社にとって過去最大級の買収で、2026年第4四半期の完了を見込みます。

買収技術は、AIモデルやエージェントを開発する企業向けの新サービス「DBX Agent Cloud」に生かします。当初はAmazon S3対応ツールと組み合わせて使えるオブジェクトストレージを単独提供します。

Dropboxは文書や画像、音声、動画を扱う機能や、AIエージェントが作業をまたいでファイルを管理する仕組みも追加する計画です。利用者は複数のAIモデルを選び、ChatGPTやClaudeなど外部ツールにDropboxの内容を接続できるようになります。

同社によると、新しいAI体験はすでに7万を超えるチームに提供されています。米国、英国、オーストラリアの対象顧客から展開し、2027年に対象拡大を予定しています。