Agility Robotics、合併で株式市場へ
上場計画
SPACとの逆合併で上場
新資金4億6500万ドル
倉庫など9社で稼働
半年の売上17万4000ドル
事業課題
半年で3億6200万ドル赤字
Digit 5に3億ドル契約計画
稼働率など達成が条件
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二足歩行ロボットを開発するAgility Roboticsは、SPACとの逆合併を通じて上場し、新たに4億6500万ドルを調達する計画です。産業現場で実稼働するロボット企業として、事業の採算性が問われます。
同社のDigitは物流施設など9社で導入され、荷物の入ったトートを運びます。物流大手GXOの拠点では10万個超を扱った実績がありますが、2026年上期の売上高は17万4000ドルにとどまりました。
同期間の損失は3億6200万ドルでした。一方、同社は新型Digit 5について30社から総額3億ドルの契約見込みがあるとし、CES 2027で披露、同年末までに広く提供する計画です。
契約の実行には処理量、稼働時間、配置精度などの目標達成が条件となります。競合の資金力や安全性、実環境での性能も課題で、上場後は資金を実売上と継続導入に結びつけられるかが焦点です。