Firefox、AIフォーム入力支援とサイト監視を追加
出典:The Verge
詳細を読む
Mozillaは2026年10月27日、アメリカとカナダのデスクトップ向け「Firefox Smart Window」ベータで、開いているタブを参照してオンラインフォームの入力候補を作る機能と、指定したウェブページの更新を定期確認する機能の提供を始めました。これらは求人応募の入力や、新着求人とセール情報の確認に利用できます。
フォームに4つ以上のテキスト欄がある場合、「Fill from sources」を選ぶと、参照対象のタブを選択・解除できます。Smart WindowはオンラインのポートフォリオやLinkedInなどから情報を読み取り、職歴などの入力候補を生成します。
現時点ではウェブフォームのテキスト欄に対応し、MozillaはドロップダウンメニューとPDFへの対応も進めています。一方、候補生成のため、参照元ページのデータはGoogleのGemini 3.1 Flash Liteと共有されます。どのタブを使うかは、候補生成前に利用者が選べます。
監視機能はSmart Windowのチャットで「/watch」と入力し、探している更新内容と対象ページを指定して設定します。確認頻度は日次または週次で、Firefoxが開いている間だけ動作します。
条件に合う変化を検出すると、ツールバーのTasksボタンまたはデスクトップ通知で知らせます。変化が60日間なければ監視を一時停止し、90日後に終了します。
両機能はまずアメリカとカナダのデスクトップ版Smart Windowベータに順次提供されます。Mozillaは今後数カ月で他国にも広げる予定です。