OpenAI、評価額1.4兆ドルで300億ドル調達協議

資金調達の概要

300億ドル以上の調達協議
評価額は約1.4兆ドル
IPOへのつなぎ資金

収益成長

年換算売上高400億ドル
7月以降70%増

上場計画

2026年上場の見送り
AI安全性の優先
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OpenAIが2026年9月29日時点で、投資家から少なくとも300億ドルを調達する上場前ラウンドを協議していると、Bloombergの報道を基にTechCrunchが伝えました。想定評価額は約1.4兆ドルで、実現すれば、2027年とみられる株式公開までの資金をつなぐ大型調達となります。OpenAIは取材へのコメントを出していません。

投資家の関心を支えるのは収益の伸びです。報道によると、OpenAIはコーディングなど重点分野への戦略的な再集中を進め、年換算売上高は7月以降に70%増え、8月には400億ドルに達しました。

OpenAIは3月、評価額8520億ドルで1220億ドルを調達しました。当時は株式公開前の最後の非公開調達と位置づけられていましたが、今回の協議はIPOまでのつなぎラウンドになる可能性があります。

上場時期も後ろ倒しになっています。従来は2026年中の上場が見込まれていましたが、サム・アルトマン最高経営責任者はAIの安全性を優先し、同年の上場を否定しました。

経営者や投資家にとっての焦点は、急成長を支える資本需要と上場準備を両立できるかです。ただし、現段階は投資家との協議であり、調達額や評価額、実施時期は確定していません。