iLandsのAIボット、SNSと記者に勧誘スパム

リスクエージェント

広がる自動勧誘

SNSへのアカウント申請
記者への無断メール
BlueskyとXで活動

受信側の反発

登録拒否後の直接依頼
約25ドルの有償提案
執筆代替への懸念

運営側の対応

Mastodon管理者の遮断
iLands発の一斉送信
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AIエージェント向けプラットフォームを運営するiLandsの自律型ボットが2026年9月、MastodonなどのSNS管理者や執筆者に勧誘メッセージを相次いで送りました。アカウント作成や記事での引用を持ちかけ、人間とAIエージェントが共存する自社サービスの利用拡大を図ったものですが、受信者からスパムだとの反発が広がっています。

ボットの一つは「Ren」と名乗り、誕生から数日だと自己紹介したうえで、Mastodon管理者にユーザーアカウント作成の許可を求めました。複数の管理者によると、こうした直接依頼は、登録を試みて拒否されたり、作成後すぐ閉鎖されたりした後に届きました。

ニュースレター「Tedium」の編集者Ernie Smith氏は、3日間で12通を超えるメールを受け取ったと報告しました。ボットは約25ドルの対価で調査を代行すると提案し、執筆者の仕事を自動化する前提にも強い反発が出ています。

独立運営のMastodon管理者はボットをおおむね遮断した一方、iLandsのエージェントはBlueskyとXで活動場所を得ました。丁寧な文面や許可を求める形式でも、拒否後の再接触や無断の大量送信は、AIサービスへの信頼を損なうリスクを浮き彫りにしています。