Nvidia、四半期売上高1080億ドル予想を発表

過去最高の四半期業績

売上高962億ドルで最高更新
データセンター事業89億ドル
前年比2倍超の急成長
純利益597億ドルに倍増

次期業績とリスク要因

次期売上高1080億ドル予想
エッジ部門は72億ドルにとどまる
メモリー価格高騰が重荷に
AIチップも値上げへ
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半導体大手のNvidiaは2026年8月26日、直近四半期(2027会計年度第2四半期)の決算を発表し、売上高が前年比で大きく伸び962億ドルという過去最高を記録したと明らかにしました。データセンター向け事業が全体をけん引し、同社は次の四半期には売上高が1080億ドルに達するとの見通しを示しています。

内訳を見ると、データセンター事業の売上高は前年から倍増以上となる89億ドルに達し、全体の大部分を占めました。純利益も倍増し597億ドルとなるなど、AI向け半導体需要の強さが業績を押し上げています。

一方、ゲーム向けなどを含む「エッジコンピューティング」部門の売上高は72億ドルにとどまりました。前年比では27%増となったものの、Nvidiaはメモリーや部品価格の高騰による個人向けPC市場の減速を認めています。

部品不足の影響でコンシューマー向けGPUの価格上昇が続いているほか、AI向けチップについても決算発表を前に値上げの見通しが示されました。データセンター事業への依存度が一段と高まる中、コスト増が今後の収益にどう影響するかが注目されます。

四半期売上高が1000億ドルを超える企業は、AmazonApple、Alphabetなど一部の巨大企業に限られており、Nvidiaが名を連ねれば半導体業界では異例の規模となります。AI投資ブームを追い風に、同社の存在感は一段と増しそうです。