Warp、GPT-5.5でOSS開発をエージェント化

エージェント主導の開発モデル

PR の9割エージェントが作成
人間は意図定義とレビューに集中
GPT-5.5でトークン3割削減

Oz基盤と事業成長

クラウド基盤Ozで長時間稼働を管理
コンテキスト圧縮と永続メモリを実装
ARR前年比35倍に急成長
Fortune 500の56%超が利用
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ターミナルアプリを開発するWarpは、自社のオープンソース開発にGPT-5.5を活用した「Open Agentic Development」モデルを発表しました。人間が目的を定義し成果を監督する一方、AIエージェントが計画・コーディング・テスト・プルリクエストの作成までを担います。OpenAIが同OSS リポジトリの創設スポンサーとなっています。

社内の実績では、エージェントプルリクエストの約90%を共同作成しています。GPT-5.5は従来のGPT-5.4と比べてエージェントコーディングタスクあたりのトークン消費を30%削減し、長時間稼働するワークフローの効率化に貢献しています。Warpはこの効率性が大規模なエージェント運用を持続可能にすると説明しています。

エージェントの管理基盤として、Warpはクラウドオーケストレーションプラットフォーム「Oz」を構築しました。Ozはローカルとクラウド両環境でエージェントを展開・調整する制御プレーンとして機能します。コンテキスト圧縮、永続メモリ、専用サブエージェントなどの仕組みにより、長時間ワークフローでもエージェントの精度を維持します。

事業面では、WarpのARRは前年比35倍に成長し、エンタープライズ収益は2025年第4四半期から500%以上増加しました。開発者数は約100万人に達し、Fortune 500企業の56%超が利用しています。エージェントワークフローの柔軟な拡張を求める企業需要が成長を牽引しています。

Warpはこのモデルを「ソフトウェア開発の未来」と位置づけています。個人がコーディングアシスタントを使う段階から、多数の永続エージェントを長期的に協調させるシステムへの進化を見据えています。ターミナルクライアントのオープンソース化により、オーケストレーションや検証の仕組みをコミュニティと共に形成していく方針です。