Googleディスプレイ広告がDemand Genに統合へ
出典:Google公式
詳細を読む
Googleは2026年5月26日、Google Display Ads(GDN)をDemand Genキャンペーンに統合する方針を発表しました。広告主はDemand Genを通じてGDNの200万以上のサイト・動画・アプリへの配信を管理できるようになります。消費者行動の変化に対応し、キャンペーン運用を一元化する狙いです。
Demand GenはYouTube、Discover、Gmail、Googleマップなど、Googleの主要なビジュアル面への配信を担うキャンペーンタイプです。チャネルコントロール機能でパフォーマンスに応じた調整が可能で、従来のGDN単独での広告配信も引き続きサポートされます。既存の広告運用を維持しつつ、段階的に移行できる設計です。
Googleによると、Demand GenキャンペーンにGDNを追加した広告主は平均9.5%のROI向上を達成しています。食品デリバリーのGoFoodでは、GDN追加によりCPAが24%低下し、コンバージョン数が19%増加した事例も紹介されました。
移行は2027年までの完了を予定しており、Googleは移行ツールやFAQページを通じて広告主をサポートします。Google Marketing Liveで発表された新機能や今後のプロダクト改善も、Demand Gen経由で利用可能になるとのことです。デジタル広告を運用する企業は、早めに移行計画を確認しておくことが望ましいでしょう。