YouTube、AI対話型検索をPremium会員向けに試験導入

Ask YouTubeの概要

会話形式動画検索が可能に
テキスト・動画・Shortsを組み合わせた結果表示
フォローアップ質問にも対応
米国の18歳以上のPremium会員が対象

Google AI戦略との関連

AI ModeYouTubeへの展開
Gmail・ウェブ検索に続く適用拡大
非Premium会員への拡大も計画中
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Googleは2026年4月28日、YouTubeに対話型AI検索機能「Ask YouTubeを試験導入しました。米国在住で18歳以上のYouTube Premium会員がオプトインすることで利用可能です。従来のキーワード検索とは異なり、自然な会話形式で質問を投げかけると、テキストによる要約と関連動画YouTube Shortsを組み合わせた結果ページが生成されます。

たとえば「サンフランシスコからサンタバーバラまでの3日間ロードトリップを計画して」と入力すると、ステップごとの回答がテキストと動画の組み合わせで表示されます。各動画にはタイトルやチャンネル情報が付記され、新たなクリエイターの発見にもつながる設計です。さらに「おいしいコーヒーが飲める場所は?」といったフォローアップ質問も可能です。

ただしAI生成の回答には事実誤認のリスクも指摘されています。The Vergeの記者がテストしたところ、旧型Steam Controllerに「ジョイスティックがない」と誤った情報が表示されました。実際には1本搭載されており、AI検索結果の正確性を利用者自身が検証する必要があることが改めて浮き彫りになっています。

この機能は、Googleが推進するAI Mode戦略YouTubeへの拡張と位置づけられます。Googleは2025年にAI Modeで複雑な質問への対応を開始し、2026年にはGmailへのAI概要導入やウェブ検索での並列ブラウジングなど、AI統合を加速させてきました。YouTubeでの展開はその延長線上にあります。

Googleは今後、非Premium会員への提供拡大も検討しています。将来的にはスポンサー付きの動画表示など、収益化の可能性も指摘されており、YouTube検索体験の大きな転換点となる可能性があります。