RobloxのAIアシスタントにエージェント機能追加

計画から実装まで支援

Planning Modeで意図を対話的に具体化
コード分析と質問で計画を自動作成
計画に沿いAIが自動でゲーム構築

3D生成と自動テスト

テクスチャ付き3Dメッシュの即時生成
プロシージャルモデルで編集可能な3D作成
自動プレイテストでバグ検出・修正
複数エージェントの並列実行も開発中
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Robloxは2026年4月16日、ゲーム開発向けAIアシスタントRoblox Assistant」に新たなエージェント機能を導入したと発表しました。従来のプロンプト一発型ではなく、計画・構築・テストの全工程でクリエイターと協働する仕組みへと刷新されています。同社はTechCrunchへの独占取材で詳細を明らかにしました。

中核となる「Planning Mode」は、Assistantを対話型の開発パートナーに変える機能です。ゲームのコードやデータモデルを分析したうえで明確化のための質問を行い、プロンプトを編集可能なアクションプランに変換します。クリエイターは実装前にプランを微調整でき、意図が正確に反映されているか確認できます。

新たに発表された「Mesh Generation」と「Procedural Model Generation」も注目の機能です。Mesh Generationはテクスチャ付きの3Dオブジェクトをゲーム内に直接生成でき、開発初期のプレースホルダー作成を大幅に効率化します。Procedural Modelsはコードとプロンプトで編集可能な3Dモデルを作成し、本棚の段数や階段の高さなどの属性を動的に調整できます。

テスト工程もエージェント化されています。Planning Modeの実行中、AIはプレイテストツールを使ってログ読み取り・スクリーンショット撮影・キーボードやマウス入力によるデザイン確認を行い、バグを発見するとAssistantにフィードバックして自動修正します。この自己修正ループにより、実行を重ねるほど精度が向上する仕組みです。

今後の計画として、複数AIエージェントの並列稼働、クラウドでの長時間ワークフロー実行、より現実的なゲームキャラクターの生成を開発中です。ClaudeCursorCodexなどサードパーティツールとの連携も予定されており、Roblox Studioの開発環境がさらに拡張される見込みです。