トランプ氏がAI生成のキリスト風画像を連続投稿

画像トランプ

AI画像の拡散経緯

Truth Socialにキリスト風画像を投稿
MAGA系インフルエンサーの画像が変容して拡散
画像内に悪魔的な翼の存在が出現
投稿は削除後も別のAI画像を再投稿

保守派からの批判

保守論客が「反キリストの精神」と批判
教皇レオ14世への攻撃直後の投稿
ホワイトハウス側近も投稿を止められず
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トランプ前大統領が2026年4月、自身をキリストに見立てたAI生成画像をTruth Socialに相次いで投稿し、保守派内部からも強い批判を受けています。最初の画像は病人を癒やし天使に囲まれるトランプ氏を描いたもので、教皇レオ14世を攻撃した直後のタイミングでした。トランプ氏本人は記者団に対し「医者としての自分の画像だと思った」と釈明しています。

問題の画像は、2月にMAGA系インフルエンサーのニック・アダムズ氏が最初に投稿したものが原型とされます。しかしXユーザーの調査により、トランプ氏に届くまでの間に画像が変質していたことが判明しました。雲の中の兵士が顔のない棘状の翼を持つ存在に変わり、SNS上では「悪魔」と受け止められました。国旗の星の数や背景の建物、人物の表情にも変化が見られています。

保守派論客のロッド・ドレハー氏はウォール・ストリート・ジャーナル紙に対し「トランプ氏が反キリストだとは言わないが、反キリストの精神を放っていることは間違いない」と述べました。JD・バンス副大統領のカトリック洗礼にも立ち会った人物による発言として注目を集めています。

最初の画像は削除されたものの、トランプ氏はその後もAI生成画像の投稿を継続しています。水曜日にはフォロワーから送られた、アメリカ国旗の前でキリストと抱擁するトランプ氏の画像を投稿し、「急進左派はこれを嫌がるだろうが、とても素敵だと思う」とコメントしました。ホワイトハウス内部で投稿を制止しようとする動きがあるとされますが、トランプ氏のSNS投稿を側近が止められない構図は第一期政権から繰り返されています。