Fitbit AI健康コーチ、日本含む37カ国に拡大

提供地域の拡張

37カ国で公開プレビュー
日本欧州主要国も対象
iOSAndroid両対応
無料・Premium双方で利用可

言語と機能強化

32言語に対応拡大
日本語・韓国語・中国語繁体を追加
VO2Maxを連携し心肺指標反映
詳細を読む

Googleは2026年4月9日、Fitbitのパーソナル健康コーチの公開プレビューを日本を含む37カ国・32言語に拡大すると発表しました。対象はiOSAndroidのFitbitアプリ利用者で、無料版とPremium版のいずれも使えます。対象国のユーザーには今後数週間かけて順次ロールアウトされる予定です。

新たに追加される国には、日本ドイツ・フランス・イタリア・スペイン・ブラジルインド韓国・メキシコなどが含まれます。欧州を中心にオーストリアやベルギー、北欧・東欧諸国まで幅広くカバーし、アジアではインドネシアやマレーシア、台湾も対象に加わりました。これにより、英語圏に限定されていたAIコーチ体験が一気にグローバル展開へと進みます。

言語面では日本語や韓国語、繁体中国語、ブラジル系ポルトガル語、カナダ系フランス語など合計32言語に対応します。地域ごとの言語バリエーションまで細かく整備した点が特徴で、現地ユーザーが母国語で健康アドバイスを受け取れる体制が整います。

今回の更新では、従来「Cardio Fitness Score」と呼ばれていたVO2Max指標が公開プレビューに統合されます。心肺持久力のデータがコーチのアドバイス生成に組み込まれ、よりパーソナライズされた運動・回復提案が可能になります。ウェアラブル計測値とAI対話の結びつきが一段と強まる格好です。

Googleは健康分野でのAI活用を加速しており、今回の拡大はFitbitをAIヘルスケア基盤として世界規模で普及させる狙いがうかがえます。経営者やリーダー層にとっては、従業員の健康経営や生産性向上の観点からも、こうしたAIコーチ機能の進化が注目ポイントとなりそうです。