Vercel Sandboxにファイル自動永続化機能、ベータ提供開始
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Vercelは、クラウド開発環境「Vercel Sandbox」にファイルシステムの自動永続化機能をベータ版として追加しました。停止時に自動でスナップショットを取得し、再開時に復元することで、手動操作なしに長期稼働が可能になります。
自動永続化の仕組みは、ストレージとコンピュートを分離するオーケストレーションにより実現されています。Sandboxを停止するとセッションは終了しますが、ファイルシステムは自動的にスナップショットされます。再開時には新しいセッションがそのスナップショットから起動し、状態保存のストレージ料金は発生しません。
あわせて、Sandboxにカスタム名を付与できる機能も導入されました。従来のID方式に代わり、プロジェクト内で一意の名前を設定することで、Sandboxの検索・参照・再開が容易になります。名前は自動永続化と連携し、作成時と再開時の識別に活用されます。
さらに、OpenAI CodexおよびCodex CLIへのVercelプラグイン対応も発表されました。39以上のプラットフォームスキルと3つの専門エージェント、リアルタイムコード検証機能を通じて、開発ワークフローを支援します。
これらの機能はすべてベータ版として全プランで利用可能です。SDK(@vercel/sandbox@beta)およびCLI(sandbox@beta)をインストールすることで、リソースの動的変更やセッション履歴の確認など高度な管理機能も含めて試用できます。