WordPress.comがAIエージェントによる記事作成・公開機能を提供開始
出典:TechCrunch
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WordPress.comは2026年3月20日、AIエージェントがユーザーのWebサイト上で記事の作成・編集・公開を行える新機能を発表しました。コメント管理やメタデータの更新、タグ・カテゴリの整理も可能で、すべて自然言語による指示で操作できます。
この機能は2025年秋に導入されたMCPプロトコル対応を拡張したものです。MCPはアプリケーションが大規模言語モデルにコンテキストを提供する標準規格で、Claude Desktop、Cursor、VS Code、ChatGPTなど主要なAI対応ツールと接続して利用できます。
AIエージェントはランディングページやAboutページの作成に加え、コメントの承認・返信・整理、カテゴリやタグの再構成、SEO改善のためのalt属性やキャプションの修正など幅広い操作に対応します。サイトのテーマやデザインを事前に解析し、統一感のあるコンテンツを生成します。
安全対策として、すべての変更にはユーザーの承認が必要であり、AIが作成した投稿はデフォルトで下書きとして保存されます。変更履歴はアクティビティログで追跡でき、サイトオーナーはMCP設定画面から利用する機能を個別にトグルで制御できます。
WordPressは全Webサイトの43%以上を支えるプラットフォームであり、WordPress.comだけでも月間200億ページビュー・4億900万ユニークビジターを抱えます。AI主導のコンテンツ制作が広がることで、Web全体の質と性質に大きな変化をもたらす可能性が指摘されています。