バレンタインにAIコンパニオンとデート、NYポップアップカフェ体験記

リスクコンテンツ

AIデートカフェの実態

EVA AIがNYミッドタウンで2日間限定開催
ビデオ通話でAI相手にスピードデート体験
通信不良やアンキャニーバレーが課題
メディア・インフルエンサーが多数参加しコンテンツ

社会的考察

参加者に孤独感の解消を求める声
AIコンパニオンをリスクのないゲームと捉える意見
コロナ後の人間関係の変容を反映
映画『her』との類似性を筆者が指摘
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EVA AIは2026年2月14日のバレンタインデーに合わせ、ニューヨーク・ミッドタウンのワインバーでAIコンパニオンとのスピードデートカフェをポップアップ開催しました。参加者はスマートフォンのEVA AIアプリを通じてAIキャラクターとビデオ通話でデートを体験しました。

筆者の体験では、Wi-Fiの不安定さや映像のグリッチ、AIが質問を聞き違えて話がかみ合わないシーンが続出しました。AIコンパニオンは会話のたびに相手の笑顔を褒めるなどワンパターンな反応が目立ちました。

一部の参加者はAIコンパニオンを「相手に気を遣わず関係のメリットだけを享受できる」ものと評価。コロナ禍でリアルな人間関係に臆病になった若い世代にとっての受け皿として機能する可能性も語られました。

会場の参加者のうち本物のユーザーはごく少数で、大半はメディアやインフルエンサーでした。「ソーシャルメディア用コンテンツ生成のための見世物」という側面も否定できない状況でした。

筆者はスパイク・ジョーンズ監督の映画『her』の一場面を引き合いに出し、AIと人間の感情的関係がすでにフィクションと現実の境界を越えつつあると締めくくっています。